思いがけないところからお宝が!!!
昨年、屋根裏部屋の断捨離をしていたら、忘れられていた義祖母のジュエリーが出てきました。
普段結婚指輪さえつけていない私には、まったく魅力がわかりません。
しかし、その中の一つの指輪をつけたところ、自分のぽてっとした手がすらっとして、まるで明るいベールをまとったかのようにきれいに見えました。
40代半ばになり、手に年齢を感じ始めていたこともあったかもしれませんが、そこからジュエリーの魅力にすっかりはまってしまいした。
オパールのリング
オパールってどんなイメージをお持ちですか?
私は幼いころから、宝石といったらキラキラ透明感があるものと思っていました。
自分の誕生石がパールだと知ったとき、ものすごく残念な気持ちになったことが思い出されます。
誕生石といったら、私の中でパール、オパール、トルコ石がはずれなイメージで、ダイヤモンドやエメラルドが憧れでした。
しかし、大人になってパールの高貴な感じや控えめなイメージに魅了され、自分でも記念に買ったりしていましたが、オパールの魅力はわからずじまいでした。
オパールにはまったく興味がなかったので、実際に手に取るということもなく今まできてしまいました。
義祖母のジュエリーの中で、オパールのリングが出てきたとき、正直これは使わないなぁと思いました。
縦 1.5cm 横 1cmと大粒のオパール。今時なかなかお目にかかれないアンティーク感あふれる指輪です。
オパールの指輪をつけてみた
とりあえず指につけてみると・・・
なにこれーーー!!!
手がとってもきれいに見えますーーーー!!!
ベールをかけられたかのように手が美しく見えました。
普段結婚指輪もしていない私ですが、テンション上がりまくりました。
オパールさん、なんとも秘めた魅力を持ったジュエリーだったのです!
オパールの魅力
オパールは、石の中で色が躍っているように見えるプレイオブカラー(遊色)を有する宝石です。
異なった角度や光で見たときの色合いの変化。
これはオパール最大の魅力といっても過言ではないでしょう。
ひとつとして同じ表情の石がなく、まさに自分だけのオパールとなることでしょう。
石言葉は「純真無垢」「歓喜」「希望」「幸運」「忍耐」などで、1つの宝石の中でさまざまな色の変化がみられるように、ポジティブで自由なエネルギーをもつ宝石と言われています。
持つ人の才能を開花させ、創造性力を高めてくれるそうですよ。
また、アンチエイジング効果もあるとの記事をみたのですが、つけたときの手の輝きを考えると納得です。
ジュエリーに目覚める
40代も半ばになると、自分の衰えを感じてきます。
それを補うかのように棚ぼた的にジュエリーが出てきたこと、これは必然だったのかもしれません。
食わず嫌いならぬ付けず嫌いだったオパール。
私と同じように思っている人がいましたら、ぜひお手に取ってほしい宝石です。
一つのジュエリーで心が弾む。
そんな体験を通して、ほとんど興味がない私でしたが、そこからすっかりジュエリーにはまってしまいました。
コロナでなかなか思うようにお出かけもできない日々ですが、コーディネートにジュエリーを取り入れて心弾む日常を送りたいですね。
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